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小笠園の想いmessage

百年受け継がれる
安心できる美味しいお茶

小笠園は明治時代に創業し、現在に至るまで、お茶の生産・加工・販売を一貫して自社で行っています。

創業期は、創業者である小笠直一が、当時生産者ごとに品質のばらつきがあった釜炒り茶を、味と質の均一化を目指し小笠式釜炒り機を発明しました。小笠直一はこれらの功績により、昭和31年に黄綬褒章を受章しております。

平成8年には、美味しいお茶の日本一となる農林水産大臣賞を受賞し、令和2年には認定基準が厳しい有機JASの認証を受けております。
また、みやざき茶推進会議が認証するみやざきブランド茶「釜王」に、平成24年から10年連続での認証を受けています。

厳しい環境と釜炒りならではの味

小笠園のある五ヶ瀬町は、山あいにあるためまとまった広さの茶畑は少なく、生産量は多くありません。冬は時にマイナス10度まで冷え込むため、木の寿命も短くなります。しかし、そんか環境だからこそ、農薬を使わず栽培ができているという面もあります。

自らが所有する有機JAS認証圃場の茶葉のみ使用する安心できる品質、創業者の小笠直一が発明した釜炒り機械で一つひとつ丁寧に時間をかけ仕上げる釜炒りならではの香り。そこに特徴を見出して、小笠園しかできない美味しいお茶を作り続けていきます。

代表取締役 小笠 秀哉

会社情報Overview

  • 会社名
    株式会社小笠園
  • 代表者
    代表取締役 小笠 秀哉
  • 設立日
    令和4年5月9日
  • 資本金
    300万円
  • 事業内容
    お茶の生産・加工・販売、林業
  • 所在地
    宮崎県西臼杵郡五ヶ瀬町三ヶ所2245番地
  • 従業員数
    4名
  • 連絡先
    TEL/FAX.0982-82-0059

沿革History

  • 明治44年頃
    小笠直一、茶業に本格参入し、小笠園を創業
  • 大正〜昭和初期
    小笠式釜炒り機(手動)を発明
  • 昭和4年4月
    動力製茶工場を設置
  • 昭和31年4月
    小笠直一が黄綬褒章
  • 平成9年
    農林水産大臣賞受賞
  • 平成24年
    みやざき釜炒り茶「釜王」認定(以後毎年認定)
  • 令和2年3月
    有機JAS認定
  • 令和4年5月9日
    株式会社小笠園へ法人化